漕げば着く。漕ぎ続ければ着く。

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自分が自転車を「趣味」といえるキッカケは、記憶では2007年の秋頃だったかと。
後にこの自転車という趣味が自分にとって様々な場面で心の支えになるとは思いもせずに「運良く」のめり込む事ができた。
(言う程乗っていないが.....)

思い返すと.....
同じマンション内に住む中年オヤジが、横浜から銀座まで自転車で通勤しているという。
しかも、そのオヤジの娘と自分の娘は同級生。
ある時、横浜みなとみらいのスーパーで偶然にもお互いの家族が遭遇。
お互いの妻同士がマンション内の会合で話をしていたらしく、自転車の話は極めてスムーズ且つ具体的内容となった。

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ロードバイク購入までの意思決定は早かった。信じられないくらいに。
購入後、自転車海苔の会話は不可思議だった。
100km、200km、300km..... 最初は自動車の距離感としか思えなかったし、山を登るなんて想像すらしなかった。
しかし、あっと言う間に自分自身も距離感が麻痺していった。
これは一種の麻薬ではなかろうか?

その麻薬となるキッカケは、自転車の師匠に連れて行かれる峠や山岳であった。
上りは辛く、厳しい。サイコン(サイクルコンピュータ)の表示は時速5km。
歩いた方が早いのでは?と、思える位に自転車に乗っている意味さえ分からなくなる。
「俺は一体何をしているのだ?」「何でこんなツライ事してるの?」
それが次第に自転車での山登りが“人生”とダブるようになってきた。
先が見えない。想像もつかない。
だけれども.....

「漕げば着く。漕ぎ続ければ着く。」

師匠に教えてもらった言葉だ。
どんなにシンドくても実際に漕ぎ続けたら着いたのだ。頂上に。
自分の足で上った頂上の景色は格別だった。

以来、先が見えなく不安な気持ちになっても立ち止まらず前に進む事に決めた。
どんな山でも頂上まで行ってみよう。たとえ絶景でなくとも。
未だに頂上は見えないが、薄明かりが見え始めてきた。

「漕げば着く。漕ぎ続ければ着く。」

本当にその通りだ。と、実感する日々である。

改めて自転車という人生の羅針盤を教えてくれた
師匠、ヨシコさん、ハルちゃん。
感謝しています。永遠に。
ありがとう。

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by okadama8 | 2013-03-16 21:47 | 自転車 | Comments(0)

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